NIPT(新型出生前診断)を受けるクリニックを決める前に、口コミや評判を確認してから決める方は少なくないはずです。今回、NIPT(新型出生前診断)を受けるクリニックを探している方のために、東京にある八重洲セムクリニックのアンケート調査を実施いたしました。
この記事では、アンケートをご紹介するとともに、調査結果からわかる特徴を解説いたします。
目次
八重洲セムクリニック(東京都中央区)のNIPT(新型出生前診断)の総合評価
八重洲セムクリニックは大阪に分院があり、NIPTを受けられる医療機関として10,000件以上の検査を行った実績のあるクリニック。最寄駅から近く妊婦でも安心して通えるアクセスの良さも評価できるポイントです。
日本で初めて年齢制限がないNIPT、全染色体検査、微小欠失検査を提供したクリニックで、年齢制限のために検査を受けたくても受けられなかった多くの方の不安を取り除くサポートをしてきました。
八重洲セムクリニックはNIPTの認定外施設ですが、検査精度や検査項目、カウンセリングなど認定施設に引けを取らないため多くの方から評価されています。
院長は出生前診断歴40年以上の産婦人科専門医です。NIPT自体は採血するだけでできますが、検査の意義や結果の解釈についての十分な説明を受ける必要があります。また、適切な判断ができるように遺伝カウンセリングを行うことも必要です。そのため、豊富な知識と経験を持った医師でないと、十分なサポートは難しいでしょう。院長は豊富な経験をもとに患者に寄り添ったサポートで、多くの妊婦の悩みを解決してきました。
NIPTで陽性だった場合のサポートも万全です。無料で再診察と遺伝カウンセリング、羊水検査を行ってくれますが、詳細な遺伝カウンセリングを専門機関で受けることができます。また、万が一中絶を選択する場合でも、検査をしたクリニックと同じところで手術を受けられることは、妊婦の負担を少しでも減らしてくれるでしょう。
検査前から検査後まで親身になってサポートしてくれる八重洲セムクリニックは、NIPTを受けるクリニックを探している方におすすめのクリニックです。
八重洲セムクリニックのNIPT(新型出生前診断)の口コミまとめ
八重洲セムクリニックの口コミをみると、良い口コミしかなかったため、患者の非常に満足度が高いクリニックであるといえるでしょう。
良い口コミの中では、スタッフの対応やアフターケアを高く評価しているものが目立っていました。特に、スタッフの対応の良さについては、アンケートに協力してくれた全ての方が満足しているほど、素晴らしい対応をしてくれるようです。
一方、少し否定的な意見としてあったのは、八重洲セムクリニックには満足しているものの、出生前検査自体に疑問を持っているという口コミです。
以下、八重洲セムクリニックでNIPT検査を受けた方に協力していただいたアンケート調査で集めた、良い口コミと悪い口コミをご紹介していきます。
八重洲セムクリニックのNIPT(新型出生前診断)の良い口コミ・評判(メリット)
八重洲セムクリニックに関する良い口コミ・評判を見ると次の6つの点を評価しているコメントが多くありました。
- 親身な対応とわかりやすい説明
- 陽性だった場合の無料羊水検査
- 多くの検査項目
- 検査実績が多く経験豊富な専門医による検査
- 通院しやすい立地
- 年齢制限がない
項目別に口コミをご紹介します。
親切な対応とわかりやすい説明
八重洲セムクリニックの良い口コミで最も多かったのが、患者への親切な対応とわかりやすい説明についてです。
検査を受ける前に知りたいことをわかりやすく説明してくれるので、納得して検査を受けられます。また、親切な対応は患者のストレスを和らげ、医師を信頼できるようになるでしょう。
患者のことを考えて対応してくれるクリニックで検査を受けることは、大きなメリットといえます。
検査を受ける前に、遺伝カウンセリングを受ける必要があると説明を受け、事前にカウンセリングを受けることができました。そして、検査を受ける前にリスクに関する説明もきちんと教えてくれたので、先生を信頼して検査を受けることができました。
私は不妊治療でクリニックに通院した経験があり、今まで親身ではないと感じる医師や流れ作業で患者を診ている医師にも出会いました。私にとってとても大切なことにも関わらずそのような対応をされるのはとてもストレスでした。しかし、八重洲セムクリニックでは、とても丁寧に診察してもらえて、説明も一般の二兎にもわかりやすいようにしてくれました。質問もしやすい雰囲気で不安が解消されたので、検査を受けてみようと思いました。
院長先生がとても親身にお話を聞いてくださいました。夫と2人で事前に質問事項をまとめたメモを持って行ったのですが、全ての質問に対して嫌な顔をせずに納得いくまで説明してくださりました。
担当の先生は、自分と妻に親切に対応してくれて、説明も丁寧で話を聞いているうちに「この人になら任せられる」と思いました。
検査や結果、結果後の説明も納得いくまできちんと説明していただけたので安心できました。検査するまでのことだけでなく、検査後のことまでしっかり責任をもってくれると感じられたので、とても信頼できましたし嬉しかったのを覚えています。また、私たちはとても緊張していましたが、リラックスできるように配慮していただいているのがわかりました。今でも感謝の気持ちでいっぱいですし、心から受けてよかったと思っています。もう私たち夫婦はNIPTを受けることはありませんが、もし周りで考えている方がいたなら、是非おすすめしたいです。
実際に受診してみて評価できるポイントは、検査を受ける前に新型出生前検査(NIPT)の特徴を丁寧にわかりやすく説明してもらえたことです。検査結果が陽性だった場合でも、胎児に異常があることが確定したわけではないこと、検査を受けることで流産のリスクはないと説明を受けました。染色体に異常が発見された場合、胎児にどのような異常があるのかを、時間をかけて丁寧に説明してくれたため、医療素人の私たち夫婦でもわかりやすかったです。また陽性の場合、羊水検査を受けるかどうかは当事者の自由であり「あくまでもご夫婦で相談して受診するか決めてください」と言ってくれたため、プレッシャーから解放された気持ちになれました。医師から、検査について入念に説明してもらえたため、納得してうえで安心して検査を受けることができたので、この点は高く評価できます。
陽性だった場合の無料羊水検査
陽性だったときに羊水検査を他のクリニックで受けなければいけないところや、追加費用がかかるクリニックがあります。検査を受けたクリニックで羊水検査が無料で受けられれば、追加の出費がないだけではなく妊婦の負担が軽くなるでしょう。
陽性だった場合のアフターケアが充実しているクリニックで検査を受ければ、万が一のときにも安心して対処できます。
検査結果で何かあっても羊水検査を無料で受けられますし、相談もできると思います。私はこのクリニックで大変満足いたしました。
もし万が一検査結果が陽性だった場合でも、その後必要となる羊水検査が追加費用を支払うことなく受けることができるそうです。
検査結果が陽性とわかった場合、無料で羊水検査をしてもらえるためこちらのクリニックで受診することに決めました。同じクリニックで継続的に検査を受けられることは、妻にとって負担が大幅に削減されるためメリットと判断しました。
多くの検査項目
NIPTを受けてもクリニックによって検査できる項目が異なっています。3種類の染色体についてだけ検査をしてくれるクリニックがありますし、性染色体検査や微小欠失検査をしてくれるクリニックもあります。
どの項目を知りたいかは患者によって異なっていますが、決まった項目しかわからないよりも選べる検査項目が多い方が、患者にとっては有難いでしょう。
以前相談したクリニックでは3種類の染色体についてのみ検査できると説明を受けました。しかし、八重洲セムクリニックでは22種類の染色体について検査をしてもらうことができ、なおかつ性別検査もしてもらえましたため、この点はメリットと感じました。
検査方法は、基本検査と全染色体検査、そして全染色体検査&微小欠失検査の三種類がありました。自分の知りたいことに合わせて検査方法を選ぶことができ、私は全染色体検査と微小欠失検査を受けました。全ての染色体に加えて各種の欠失症候群の有無まで調べることができる検査です。それでいて料金は全染色体検査に1万円ほどプラスした程度なので、かなりリーズナブルでした。
検査実績が多く経験豊富な専門医による検査
検査を受けるクリニックを決めるとき、検査実績を重視する方は少なくありません。多くの検査実績があるということは、それだけ多くの方から信頼されているということでもあるからです。
また専門医がいるクリニックかどうかも、選ぶときに重視している方が多いでしょう。専門医がいないクリニックでもNIPT検査が受けられるところはありますが、専門医がいないと充実したサポートが受けられない可能性があります。
八重洲セムクリニックは、今まで数多くの実績があるクリニックであることからこちらに決めました。
出生前診断が受けられるクリニックを探していたとき、クリニックの中には口コミがあまり良くないところもあったため、専門医の先生がいないクリニックで受けることは不安でした。そんなときに、産婦人科医のご経験がある院長がいる八重洲セムクリニックを見つけました。さらに最先端の検査方法が比較的安く受けられることがわかり、こちらのクリニックに決めました。
通院しやすい立地
妊婦はつわりなどで体調がすぐれないこともあるため、立地は検査を受けるクリニックを決めるときの理由になります。検査予約日に体調が少しすぐれなくても、通院できるような立地にあるクリニックが理想的です。
どんなに有名で多くの方から信頼されているクリニックでも、自宅から通院しにくかったら、最初から選択肢の中に入れない方も多いでしょう。
自分と妻が通ったのは東京にある八重洲セムクリニックでしたが、最寄駅からとても近い場所に建てられていたので、身重の妻でも安心して通うことができました。
まだそれほど歴史がある検査ではないと思ったため、診察内容よりも行きやすい場所にあるクリニックを探した結果、八重洲セミクリニックに決めました。
妻の勤務先と近く体調面で無理なく通院できると思えたため、八重洲セムクリニックで受診すると決めました。
検査を受けるのに年齢制限がない
認定クリニックでは年齢制限を設けているところが多いです。高齢になるほど不安で検査を受けたくなる方は増えるかもしれませんが、若くても検査を受けたい方がいます。
そのため、若くても検査が受けたい方にとって、年齢制限がなく希望すれば検査を受けられるクリニックであるかは、選ぶときときの必須条件です。
最初は、大学病院で診断を受けたいと思って相談しましたが、その大学病院では検査を受けるのに年齢制限があり諦めました。そこで、年齢制限を設けていない八重洲セムクリニックで診断を受けることにしたのです。
八重洲セムクリニックのNIPT(新型出生前診断)の悪い口コミ・評判(デメリット)
八重洲セムクリニックは、NIPT検査実績が多く評価が高いクリニックのため、クリニックに対する悪い口コミはありませんでした。
しかし、NIPT自体に疑問を持っているという意見が少ないながらみられました。
クリニックには満足しながらもNIPTに疑問を感じている方も
八重洲セムクリニックでのNIPTには満足しているが、出生前診断自体に疑問を感じている方がいました。
出生前診断を受けて先天異常がある子供だとわかったときに、堕胎を選択する方も少なくありません。
また、子供が先天異常を持って生まれてきたとしても、子供に対する愛情が変わらない方にとっては、検査を受けること自体が意味のないものと感じている方も中にはいるでしょう。
私が32歳のときに一人目の妊娠をして大喜びしました。しばらくたつと、数年前にテレビで見た「晩婚化が進みダウン症など先天性疾患と呼ばれる病気が知られるようになってきた」ということを思い出し心配になってしまいました。色々とインターネット上で調べた結果、どんどん不安が大きくなっていったことを覚えています。勇気を出して妻に出生前診断を受けてみないか提案したときに、妻の悲しい顔を今でも忘れられません。私たち夫婦は検査を受けるか受けないかで揉めましたが、最後は受けた方がよい理由を詳しく説明して理解してもらえました。診断結果は陰性でしたが、私が不安にならなければ妻にあれほど悲しい顔をさせることはなかったと思っております。出生前診断を受けることをおすすめしたいかといわれると、正直どちらともいえないのが本音です。ただ、将来を見据えて万が一のことを考えるのであれば、受けておいて損はないと思っております。
あらかじめ先天異常を知っておくことには、賛否両論あると思います。しかし、異常の有無に関わらず、生まれてくる子供に対する思いは変わりません。出産まで親としての意識を作りあげるためにも、NIPTは有効な手段だと思います。
八重洲セムクリニックのNIPT(新型出生前診断)の特徴
八重洲セムクリニックは口コミから分析すると、検査を受けた方の満足度が非常に高いクリニックであるとわかります。
ここでは、八重洲セムクリニックのNIPTの特徴についてみていきます。
項目 | 詳細 |
---|---|
医療機関の実績 | 日本で初めて年齢制限のないNIPT(2016年)、全染色体検査(2017年)、微小欠失検査(2018年)を開始したクリニックです。大阪にある分院(奥野病院)と合わせると10,000件以上の検査実績があります。 |
検査前のカウンセリング | 検査前には必ず医師による遺伝カウンセリングを受けなければいけません。 |
陽性だった場合のアフターケア | 遺伝カウンセリングや再診察、無料で羊水検査を行ってくれます。もし、人工中絶を望む場合でも、同クリニックで受けることができます。 |
検査精度 | 全ての項目で非常に高く、特に13トリソミーでは感度、特異度ともに99.9%以上。 |
結果通知方法、期間 | 検査から10~12日後に郵送か来院の希望する方で検査結果を通知してくれます。 |
輸送体制 | 採血された血液を厳重に梱包したうえで、国際輸送でトップクラスの実績を持つ専門企業に委任しています。 |
医師 | 院長は日本産婦人科学会認定医、国際出生前診断学会会員で、豊富な臨床経験を持っています。 |
検査項目 | 基本検査(21・18・13番染色体と性染色体検査)、全染色体検査、微小欠失検査 |
費用 | 基本検査:196,000円 基本検査+全染色体検査:220,000円 基本検査+全染色体検査+微小欠失検査:230,000円 ※この費用にはカウンセリング費用や陽性だった場合の羊水検査費用が含まれています。 |
検査対象者、年齢制限 | 妊娠10週目以降の妊婦。年齢制限なし。妊婦だけでも検査を受けられます。 |
病院独自条件 | 特にありません |
採血予約 | 電話受付は10~17時(日祝を除く)、ネットでは24時間365日予約可能です。※日曜日に採血を受ける予約の締め切りは金曜日の午前中まで。 |
住所 | 東京都中央区京橋2-6-16 エターナルビル4FJR東京駅八重洲中央口から徒歩8分東京メトロ京橋駅6番出口から徒歩1分 |
調べられる検査項目と高い検査精度
八重洲セムクリニックでは3種類の検査が行われています。
- 基本検査:13、18、21染色体及び性染色体検査
- 全染色体検査:1~22染色体及び性染色体検査
- 微小欠失検査:1p36欠失症候群、4p欠失症候群、5p欠失症候群、15q11.2欠失症候群、22q11.2欠失症候群の検査
このうち受けられる検査の組み合わせは、基本検査か全染色体検査もしくは全染色体検査+微小欠失検査の3通りから選べます。
それぞれの検査の特徴
染色体検査は、染色体の数の異常を調べる検査です。正常な常染色体と性染色体は2本1対ですが、中には3本や1本で生まれてくる方もいます。
基本検査で13、18、21染色体検査と性染色体しか調べないクリニックが多い理由は、13、18、21以外の染色体に異常があった場合は、出生率が極めて低いという報告があるからです。また性染色体異常は、クラインフェルター症候群やターナー症候群などの子供でみられので、検査を希望する方がいます。そのため、13、18、21染色体検査と性染色体だけ検査すれば、出生前検査としては十分ではないのかと考えている方もいるのです。
しかし、13、18、21以外の染色体異常でも、極めて可能性は低いですが生まれることもあります。そのため、全ての染色体を検査した方がよいという方がいるので、全染色体検査を実施している医療機関が増えているのです。
微小欠失検査は、染色体の数を調べるのではなく、染色体の一部が欠損や重複を調べる検査です。全ての染色体欠損を調べることもできますが一般的には、八重洲セムクリニックの微小欠失検査のように代表的な染色体欠損を調べています。
出生前診断としては行う検査は、八重洲セムクリニックで行っている3種類の検査で十分といえるでしょう。
各検査の精度
検査結果の精度は、一般的に感度と特異度という指標を使うとわかりやすいです。感度は検査結果で陽性と出た中で本当に陽性であることを表す指標で、特異度は検査結果で陰性と出た中で本当に陰性であることを表す指標です。
検査精度は、感度と特異度がともに高い検査ほど精度が高い検査だといえます。
八重洲セムクリニックで行っている検査の感度、特異度を表にまとめておきます。
検査項目 | 感度 | 特異度 |
---|---|---|
13トリソミー | 99.99% | 99.90% |
18トリソミー | 90.00% | 99.90% |
21トリソミー | 98.90% | 99.99% |
1~22番の染色体の合計 | 98.7% | 99.95% |
モノソミーX | 95.0% | 99.00% |
XX染色体 | 97.60% | 99.20% |
XY染色体 | 99.10% | 98.90% |
微小欠失検査の陰性的中率は99.99%です。
陰性的中率は、陽性ではないという結果が出た数と陰性であるという結果が出た数を加えた数のうち、本当に陰性だった数の割合を表す指標です。
感度・特異度が100%の検査はありません。ここで99.99%となっている13トリソミーの感度と21トリソミーの特異度、微小欠失検査の陰性的中率は99.99%以上ということを表しているのです。
これらから、八重洲セムクリニックで行われているNIPTは、非常に高い検査精度で信頼性があることがわかります。
八重洲セムクリニックは無料で羊水検査を実施
八重洲セムクリニックでは検査で陽性だった場合、希望する全ての方に再診察と羊水検査を無料で実施しています。
羊水検査は、胎児の周りにある羊水を採取して、染色体や遺伝子に異常があるか調べる検査で、検査精度が非常に高く確定的検査と考えられています。しかし、母体と胎児にリスクが伴うため、NIPTなどの検査結果が陽性となった方が受けることが多いです。
また、日本では微小欠失検査全てに対応した羊水検査を実施している医療機関は少ないですが、八重洲セムクリニックでは微小欠失全てに対応した羊水検査を行っています。
これを行える理由は、NIPTを行った医療機関としての責任から、院長自ら海外の検査機関を訪れて交渉した結果です。
このことから考えても、八重洲セムクリニックが患者のことを考えている、責任感があり親切なクリニックであるということがわかります。
陽性結果後のアフターケアが充実
陽性結果が出たあとのアフターケアは、無料で羊水検査を受けられることだけではありません。
ご要望があった全ての方が、再診察と遺伝カウンセリングを再度受けることができます。さらに、もっと詳しい遺伝カウンセリングを受けたい方は、専門機関で受けることができるのです。また、さまざまな情報収集の手助けもしてくれます。
万が一、人工中絶を希望した場合は、八重洲セムクリニックで中絶手術を受けることができます。中絶手術は、女性にとって肉体的にも精神的にも大きな負担がかかることです。少しでもその負担を軽くするために、検査を受けたクリニックで手術を受けられることは助けとなるでしょう。
このように、八重洲セムクリニックでNIPTを受けると、万全のアフターケアを受けることができます。
八重洲セムクリニックのNIPT(新型出生前診断)の予約方法
八重洲セムクリニックでNIPT検査を受けるには、電話かネットで予約する必要があります。採血は毎週日曜日に行われていますが、予約は2日前の金曜日の午前中で締め切られてしまうため注意が必要です。
採血は週に1回ですが12つの時間帯から選択できるため、患者が待っている時間をできるだけ少なくするように配慮されたスケジュールとなっています。
ネットでの予約方法
八重洲セムクリニックの公式サイトから、NIPT予約センターにアクセスしてください。各種希望内容を選択し、氏名とメールアドレス、電話番号を記入すれば予約完了です。予約するときに選択する項目をご紹介します。
・希望病院:
東京にある八重洲セムクリニックか大阪にある大野病院から選択
・希望検査日:
毎週日曜日に採血しています
・希望時間:
午前の部は9:40~、10:20~、11:20~、11:40~の4つの時間から選択
午後の部は12:00~、14:20~、14:40~、15:00~、15:20~、15:40~、16:00~、16:20~の8つから選択
・胎児数:
単胎児(1人)、双胎児(双子)、わからない、から選択
・希望検査:
全染色体+微小欠失検査、全染色体検査、基本検査、未定の4つから選択
※双胎児(双子)の場合は、羊水検査は胎児の安全のため行えず基本検査のみとなります。
電話での予約方法
フリーダイヤル(0120-011-073)に電話をして必要事項を伝えます。電話予約は、平日10~17時までです。
まとめ
ご紹介したように八重洲セミクリニックは、丁寧な対応や充実したアフターケア、検査実績の多さなどで非常に評判が良いクリニックです。東京や大阪近郊に住んでいてNIPTを受けるクリニックを探している方は、八重洲セミクリニックや分院で検査を受けることを検討してみてはいかがでしょうか。